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20230223「ミスタートロット2」本選4-1R【チュ・ヒョクジン】

2022年12月22日(木)から放送が開始されたTV朝鮮のオーディション番組「ミスタートロット2」にチュ・ヒョクジン氏が出演しています。

マスター予選
本選1回戦
本選2回戦
本選3回戦

ここで既にTOP16になりました(凄い!)


本選4回戦第1ラウンドは<1対1ライバルマッチ>です。
ヒョクジン氏はなんと、キム・ヨンピル氏から指名されました。
予選3位(美)、デスマッチTOP5、皆が一番避けたい相手No1の方です。(涙)

放送前に記事が出るくらい…(話題になったのはありがたいことですが)


[クリーンバージョン]チュ・ヒョクジン「貴方を訪ねていく道」


ジャンル交換対決?! 大反転ビッグマッチ キム・ヨンピルの”オッキョンイ” VS チュ・ヒョクジンの"貴方を訪ねて行く道" 本選4次1Rライバルマッチ(230223放送)



<入場>
司会:次の対決を繰り広げる二人に会ってみましょう
浪漫の歌い手キム・ヨンピル
"先攻 浪漫の歌い手キム・ヨンピル"

ミスター・チュ チュ・ヒョクジン
"後攻 トロットテイナー チュ・ヒョクジン"

毎ラウンド上位圏に入っているキム・ヨンピル氏は経験から来る深い響きで老若男女から大きな愛を受けています
"アナウンサーを整理して、君も終わらせに来た"

そして相手のチュ・ヒョクジン氏はパフォーマンス、リズム感、歌唱力全てに長けたオールラウンダー、トロットテイナーです
"好きにしてください、追撃が専門です"

シンジ:これは困りましたね、困るでしょ
アルゴボニ:ジャンルが違うから

司会:キム・ヨンピルとチュ・ヒョクジンの対決が繰り広げられます

"見たことない華麗なスーツの着こなし"
"歩いただけで、このざわめきは何~"

チュ・ヨンフン:皆あっちだけ見てる

"視線固定"

司会:あまり一方だけをご覧になってはいけませんよ
歌を聴くオーディションなので、スーツ姿を見る大会ではありませんよ
モデルを見る大会ではありません

客席:チュ・ヒョクジン ファイティ~ン

司会:パフォーマンスを見ても歌のスタイルを見ても、ライバルというより180度違う二人なんですよ

"浪漫の歌い手キム・ヨンピル VS パフォーマンス勝負師チュ・ヒョクジン"


<キム・ヨンピル氏の舞台>

司会:まず先攻、キム・ヨンピル氏です、出てきてください

"キム・ヨンピルの必勝戦略は?"

キム・ヨンピル:
競演じゃないですか
既に私が「こういうのがよく似合うだろう」というのをある程度分かってきたようです

私もやっぱり挑戦なんですよ
安全にだけ行くことはできません
舞台に深く入り込んだ根を抜く時が来たのではないか
常にこのように固定された姿勢で歌っていました

"8時半の角度"

計算された振付ではなく、リズムに身体を任せて、歌を歌ってみようと

"リズムに乗っているところ"

キム・ヨンピル:
トロットというものは、とても悲しい内容の歌詞だけど身体はこのように動いている
楽しいメロディーの歌もまた特徴でもあります
そんな特徴がそのまま入っている曲が「オッキョンイ」なんです
既存の知っていたオッキョンイがこんな歌だったんだと
もし感じていただけたら、私は成功だと思います

"キム・ヨンピルの新しい姿を期待してもいいです"

チャン・ユンジョン:選曲が少し以外なんだけど?
シンジ:お母さんたちが皆倒れてしまう
チャン・ミンホ:私は両方の足が正面を向くのを見てみたい
イ・ホンギ:ぎこちないんじゃないかな

司会:今回の舞台を通じて、本当のベテランの姿を見せてくれるそうです

♪「オッキョンイ」テ・ジナ

眺める視線が
濡れているんだね
誰も知らず流れた歳月よ

ほのかな灯りの下で向かいに座る貴方は
いつかどこかで見たような顔だけど

故郷を尋ねてみて
名前を尋ねてみても
失ってしまった話なのか返事はないね

眺める視線が濡れているんだね
誰も知らずに流れた歳月よ

どこで何をして
どう暮らしているのか
尋ねても返事なく
うつむくオッキョンイ

うつむくオッキョンイ


(拍手)

司会:キム・ヨンピル氏の舞台が終わりました
あちこちで私がオッキョンイだと声を上げる方が沢山いらっしゃいますね


<チュ・ヒョクジン氏の舞台>

司会:今度はチュ・ヒョクジン氏の舞台です
出てきてください

チャン・ユンジョン:すごく、すごく負担だと思う…相手がすごく…
シンジ:ヒョクジンが少し意気消沈しているみたい

"いつもと違って、もっと硬直している理由は"

マスターオーディションの美は、キム・ヨンピル氏
1対1デスマッチTOP5 キム・ヨンピル

制作陣:一番避けたい相手は?

チェ・スホ:ヨンピル兄さん
ナ・サンド:ヨンピル兄さん
アン・ソンフン:キム・ヨンピル兄さん
チン・へソン:キム・ヨン・ピル

チュ・ヒョクジン:ヨンピル兄さん、あぁ

どうしてよりによって私だったのか…
どうして私を選んだのか…
実はヨンピル兄さんではないことを祈っていたんですよ

制作陣:どうして指名されたと思いますか?

チュ・ヒョクジン:私とあたれば皆上手くいくみたいです
ヒジェもスホも...

"シーズン1でもキム・ヒジェに完勝の贈り物"
"シーズン2でもチェ・スホに眞の贈り物"

キム・ヨンピル:チュ・ヒョクジン氏(笑)


"呼ばないで、私の名前はチュ・ヒョクジン…"


ヨンピル氏とヒョクジン氏を含めて残り6名だったようです
(アン・ソンフン氏、チン・へソン氏、ナ・サンド氏、ファン・ミノ君)


チュ・ヒョクジン:
まず確率は私がかなり希薄なようです
なぜなら、あまりにも上手くて、人気もあって...
だけど最大限...卵で岩を割ってみようと思います

チュ・ヒョクジン:
私が頭を使ってみました
まず、相手がヨンピル兄さんです
普通には勝てないです
今回は少し挑戦をしてみたい、落ちるとしても
私が足の裏をピタッとくっつけて歌ったことがないので

チュ・ヒョクジン:
踊りながら歌うこと、速い歌を歌うこと、そういうのでなくても
スローな曲も上手いんだな、バラードも上手くて、伝統も上手いんだな
そう思わせるのが私の目標なんです
勝敗に関係なく良い舞台を作れる自信があります

アルゴボニ:選曲が伝統トロット?
ホンスサンテ:この歌難しい

チンソン:だけどやってみるだけのことはある!
チャン・ユンジョン:そうですか?
シンジ:ヨンピル兄さんとするなら、こうするのも戦略でしょう

司会:チュ・ヒョクジン さあ果たしてこの対決で生き残るのか

"今まで無かった新しい姿はどうなのか"

司会:準備できましたら、音楽ください

チャン・ユンジョン:緊張してる、表情見て

「貴方を訪ねて行く道」チン・ソン

私しか知らなかったその人
私の側を去ってしまったね


チャン・ユンジョン:アイゴ?


名残惜しい未練だけ残したまま
私の側を去ってしまったね

オホヤ 無情な人
私をどこへ行ったのか
貴方 空っぽの私の心
何も充たすすべはない

オホヤ オホヤ 貴方を訪ねて私は行く


(間奏)
"心に響く深く 焦がれる感性”

チャン・ユンジョン:先輩のいうとおりですね、やってみるだけのことはあるって
チンソン:そうだよ、表現がよくできた時
こういう歌は表現が上手くできたら、やってみる価値はある


あんなに信じてたその人
私を置いて去って行くなんて
こんなに忘れられない
恋しさを与えて
私の側を去ってしまったね

オホヤ 無情な人
私を置いてどこへ行ったのか

オホヤ 忘れられぬ人
この心どうしろと
貴方 侘しい心
何も癒すすべはない

オホヤ オホヤ 貴方を訪ねて私は行く

"心の深くにしみる切々さ"

貴方を訪ねて 私は行く


(拍手・歓声)
"哀切な感性注ぎこむ舞台"

アルゴボニ:いや、どうしてこんなに…
音一つ出すこともなく

チャン・ユンジョン:今日が最後のように歌ったんじゃない?
チャン・ミンホ:最後泣きそうだった

司会:チュ・ヒョクジン氏の舞台が終わりました


<投票>
<評価>
シンジ:
まず、キム・ヨンピルさんは一つ驚いたのは、常に足を舞台に植えていらっしゃった方ですが(笑)
今日は間奏が終わって、両側に行ったり来たりされました
それだけでなく、もう舞台で観客とコミュニケーションする方法まで習得されたようで
このように早くできるなら、いったいこのお兄さんはどこまで行かれるかと思って

そしてチュ・ヒョクジン氏は序盤は意気消沈していて心配な姿で少し心配したんですが...
違いました、とても上手くて、とてもとても驚いて...
ヒョクジン氏のどんなに練習量が多いか十分に感じられる舞台で

アルゴボニ・ホンスサンテ:そうそう、練習沢山してる

"舞台で証明した玉の汗の量"

シンジ:
今までで一番多い点数を差し上げるようです
ヒョクジン氏よくできました、よく拝見しました

司会:
今チュ・ヒョクジン氏が歌った曲が「貴方を訪ねて行く道」なんですが
チンソンマスターのデビューアルバムに入っている歌ではないですか?

チンソン:
そうです、この歌がもう30年を超えているでしょ
「貴方の灯」の音盤に収録されている曲なんですが
この歌は歌詞が実は私が胸が痛くなるのであまり歌いません

私も幼年期に好きだったお嬢さんもいて...

司会:幼年期ですか?!

チンソン:ええ、私は幼年期で

年上?年上?(笑)

チンソン:
ええ、だから私が今も大事にしている、そんな歌のうちの一曲です
事実、この歌をチュ・ヒョクジン氏が100%完全に消化したと、その言葉を私が…

申し上げるのはちょっとあれなんですが...なぜなら


(パチパチパチパチ)

(違う?)

司会:最後までお聴きにならなくてはいけません

チャン・ユンジョン:申し上げるんじゃないって!!
びっくりされてるじゃないですか観客の皆さんが...

チンソン:事実、完璧なんていうものはないですよ
司会:はいはい

チンソン:
しかし大事なのは最初から最後までこの歌の情緒、雰囲気を解って歌っていたことです
全体的にとても歌が良かったと申し上げて...

そしてヨンピル氏は1ラウンドからここまで上がってこられる過程で、ある意味パーフェクトな舞台をみせたと言っても過言ではないほど歌の実力もよくて品位ある姿

そして立ち姿を実は私が追求しようと思う姿なんです
私が歌謡ステージやそんな舞台を見ると私があのような姿でよく歌っています
若干15度の角度に回って...
顔が正面を向くと、なんだか…顔が大きいから皆さんに圧をかけるようで
ちょっと謙遜するようにあのような姿勢になり始めました

これから私もあのようにしようと思います
(笑)

チャン・ユンジョン:
まずキム・ヨンピル氏の舞台の場合、私が最初の舞台を見て独歩的だという言葉を申し上げました
見たことのないキャラクターが登場したので
似ている方もなく、誰か真似ている人を探すこともできず
歌に公式はありませんが、キム・ヨンピル氏が歌うスタイルは公式に当てはまりません
ただ歌われているんですよ
それで、例えば「♪うつむくオッキョンイ~」普通はオッキョンイで皆声を張り上げるんですが、1、2節のエンディングでこれを抑えられたんですよ

これはとてもご自身だけが持っていらっしゃる…もう一度思いました独歩的だ
キム・ヨンピルは独歩的だと思いました

BOOM:ヨンビルというブランドがあるんだ

チャン・ユンジョン:
チュ・ヒョクジン氏は...
この間の舞台を見ながらちょっと残念だったのは、首より上から出す声を主に出していたから、鋭く刺す音がとても多く聞こえていました
これを…声なので...この短い時間でどうやって補完することができるか心配しながら見ていましたが、今日は少しコンディションが良くないみたいです
だけど、これがむしろ良かった

声が割れて、だから声を胸の下に降ろして歌われたんですよ
”喉をあまり使わず ひと際心地よくなった声”

今日の声を記憶して今後歌の練習をすれば、声のせいで”お?”っという感じを全く受けさせずに歌うことができると思います
ヒョクジン氏の舞台を今まで観て来た中で、私も今日が最高に良かったです




<点数発表>



"11点差"

チュ:差があんまり出なかった
チャン・ユンジョン:わぁ~好守備だった



13名中6名がヒョクジン氏の方に高得点をつけています
同点が2名です



<音源>
2023年2月24日(金)に発売されたデジタルアルバム
「ミスタートロット2」ーライバルマッチ・ベスト PARAT1ーに収録されました

>>Spotify
>>Apple Music




<関連ツイート>




第2ラウンドの放送前、2月28日(火)はヒョクジン氏のお誕生日でした

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