- 2021/10/10
- Category : タソッジャン（SUPER FIVE）
2021.10.05 スポーツソウル記事【オク・ジヌク】
10月5日に掲載されたスポーツソウルの記事です。
「最愛エンターテインメント」への出演の背中を押したのは、イ・チャンウォン氏だったのですね。ジヌク氏の背中を押してくれてありがとう。^^
”ミスタートロット”→”だまされても”オク・ジヌク「イ・チャンウォン、『上手だ』と言ってくれる頼もしい援軍」
>>http://m.sportsseoul.com/news/read/1066372日本語訳です。
”ミスタートロット”とタソッジャンメンバーとして活躍したオク・ジヌクが俳優としても成功的な一歩を踏み出した。
オク・ジヌクがKBS１連続ドラマ”だまされても夢心地”に出演して、初演技デビューを果たした。オク・ジヌクは「６〜７ヶ月を共にした撮影現場を去るのは残念だ。初作品で長編のドラマをして、たくさん学んだ。」と感想を述べた。
”だまされても夢心地”は違う文化の二つの家族が父母の熟年再婚で出会い、一つの家族になっていく話だ。オク・ジヌクはクム氏一家の孫であるクム・インソ役を演じた。クム・インソは父母と二卵性双生児の姉の機嫌に合わせていつも苦労が多いクム氏家族の末っ子だ。オク・ジヌク特有の自然でいながら気遣いのある魅力がインソと多くの部分で似ていた。
オク・ジヌクは「勉強だけさせる父母の下で個性と才能を持って夢を探す20代の姿を表現しようとした。私もインソと似た彷徨の時期を経て、今の道を見つけたのでとても共感した。」と振り返った。インソと似た部分について問うと「私も勉強は好きではなかった。」と笑って、「インソのように私も娘のような娘で、家の雰囲気も似ていた。両親もドラマを見て『本当にうちの家のようだ』『本当におまえのようだ』と言うんですよ。」と話した。
劇中、父クム・サンベク役のリュ・ジンと母イン・ヨンヘ役のパク・タミの称賛が、新人であるオク・ジヌクにとって現場で演技するのに大きな力になった。オク・ジヌクは「やはり称賛は鯨を踊らせるんだなと感じた。先輩達の『上手い』の一言で自信感も生じて感謝した。」と記憶していた。家族達も頼もしい援軍になった。「私がTVに出るので、両親はとても喜んだんです。わざと仕事場からビデオ通話もかけて、サインも持って行きました。母はスーパーで働いていますが、おばさん達から人気があるそうです。孝行したみたいで嬉しいです。」
（※韓国には「称賛は鯨も踊らせる」という諺がある）
ソウル芸大公演学部で演技を専攻中のオク・ジヌクは、昨年初めに放送されたTV朝鮮”ミスタートロット”に大学部で出演して飛び抜けた歌唱力と才能で注目を浴びた。以降、MBC”最愛エンターテインメント”で、タソッジャンのメンバーとして活動、チャン・ユンジョンが選んだ”最愛候補”として選ばれ実力を再び認められもした。
ミュージカル俳優の夢を持って入学したオク・ジヌクは、トロット歌手としての一歩を踏み出しながら悩みも多かったと打ち明けた。彼は「”ミスタートロット”出演は人生の大きな決定のうちの一つだった。」「トロットというジャンルをよく知らなかったけれど、軍を除隊して不安だった。オーディションも受けなくてはならず、どのように始めればよいか途方に暮れていたが、”ミスタートロット”のおかげで多くの認知度を得ることができた。」と言った。そして「”最愛エンターテインメント”出演はとても悩んだ。トロット歌手としてイメージが定着すると、私の夢が遠ざかるようだった。その時、（イ）チャンウォンから電話が来て”面白いならすれば”と言ってくれた。それで出演を決定した。」と明かした。
1996年生まれ同い年のイ・チャンウォンとは”ミスタートロット”で縁を結んだ後、親しい間柄になった。イ・チャンウォンについて「今もビデオ通話もよくして、漢江も一緒ん歩く（笑）。上手いと言ってくれながら側で頼もしい援軍になってくれた。同じ道を歩む同い年の友達を得ることができて本当にありがたい。」と切ない心を語った。
歌手から俳優まで、活動範囲を広げているオク・ジヌクは依然としてミュージカル俳優の夢を育てている。チョ・ジョンソクとチョ・スンウがロールモデルだというオク・ジヌクは「ミュージカル、映画、ドラマ、どのジャンルでも頂点に立った方ではないですか。私もジャンルをまたぐ人になりたい。」と言い目を輝かせた。
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