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2021.10.16 OSEN記事-4【オク・ジヌク】

ドラマ「だまされても夢心地」放送終了後、10月16日に掲載されたOSENの記事です。

[インタビュー総合]
”タソッジャン”オク・ジヌク、”だまされても夢心地”クム・インソで始めた演技人生

>>http://naver.me/GXEQaCit



日本語訳です。


”タソッジャン”の”オルチャン”、”サムジャン”を務めたオク・ジヌクが”俳優”オク・ジヌクとして戻ってきた。

”最愛エンターテインメント”の”タソッジャン”として活躍したオク・ジヌクが”だまされても夢心地”の”クム・インソ”として視聴者と会った。オク・ジヌクは去る2日に終了したKBS1連続ドラマ”だまされても夢心地”(脚本ヨ・ミョンジェ、演出キム・ジョンギュ)で両親と二卵性双生児の姉の機嫌に合わせていつも苦労が多いクム氏家族の末っ子クム・インソ役を演技した。

”だまされても夢心地”は違う文化の二つの家族が父母の熟年再婚で出会い、一つの家族になっていく話を描いたドラマで、最高視聴率18.4%(1回、ニールセンコリア全国基準)を記録し、去る2日に終了した。

オク・ジヌクは劇中クム氏家族の末っ子、クム・インソ役を演技した。父クム・サンベク(リュ・ジン)、母イン・ヨンヘ(パク・タミ)と二卵性双生児の姉、クム・ミナ(キム・イニ)の機嫌に合わせていつも苦労するキャラクターで、自然でありながら気立ての良いキャラクターに完璧に溶け込み、視聴者の好評を受けた。

”ミスタートロット”、”最愛エンターテインメント”で活躍して注目を受けたオク・ジヌクは俳優としての初ドラマ”だまされても夢心地”を終えて、インタビューで作品に臨んだ感想と俳優として行こうとする方向について語った。

以下、オク・ジヌク”だまされても夢心地”インタビューの一問一答

Q.脇役として演技していて、突然歌手デビュー?
高校生の時、演技学校に行っていて機会があって脇役を何回かしました。高3の時、進路を演技の方へ決定することにしましたが、”ミスタートロット”に偶然出ることになりました。だけど演技と歌手はとても違う事なのでとても悩んで、歌はもともと好きではありますが、除隊後気持ちが焦って否定的に考えることだけではなく、私がよくできれば得るものも多いのではないかと考えました。幼い時、歌手の夢がありもしましたが、確実に体験したようです。すでに歌手の夢も叶い、ドラマでデビューして俳優の夢も叶っていて、私が持った夢は一つずつ叶っていくという思いがします。

Q.ではタソッジャンの活動はどうなるのでしょう?
タソッジャンは本当に残念です。私も、メンバー達も、チャン・ユンジョン先輩も残念がっていて、両親も残念がっています。ファン達が特に残念だと思います。良い人達が集まりましたが、時期が良くなかったようです。タソッジャンは最後まで出来ませんでしたが、良い人達とたくさん会えて感謝しています。

Q.歌手活動して、また演技者へ移行して生じた負担感はありますか?
負担だとか怖いというよりはとても大きなメリットを持って始めたと考えました。他の人よい良いスタート地点から出発したという点は感謝します。恐れよりも感謝を持って始めたようで、ファン達を失望させてはいけないという覚悟ともっと一生懸命するきっかけになりました。

Q.”ミスタートロット”と”最愛エンターテインメント”を経験して学んだ点は?
舞台と演技全て感情が重要です。舞台をして感じた点を演技に取り入れたようです。互いに補い合う相乗効果を得ました。

Q.”だまされても夢心地”OSTにも参加しましたが?
監督さん、作家さんが相談して台本を書く時、私が歌っていた経歴をご存知で検討してくれたのかもしれません。ある日作家さんから電話で歌を歌うことになると言われました。私はオンマと和解した場面でだけ歌を歌うと思っていたのですが、OSTだと言われてとても感謝しました。以前からOSTを歌いたかったからです。初作品で初OSTをすることになって感謝してまた感謝です。

Q.OSTを歌う時、どんな点に重点をおきましたか?
最近までも学校でミュージカルの歌の授業を受けていて、テクニックよりも歌詞やその中に込められたメッセージに集中しました。クム・インソとしてその場面を一度撮ったから、そのことも考えながら歌いました。最大限インソのように歌おうとしました。

Q.クム・インソとオク・ジヌクの似ている点は?
性格も似ていて、家の雰囲気も少し似ているようです。
”だまされても夢心地”の家のように、私も娘のような息子です。兄は熊のような男です。そして私がクム・インソのように勉強ではない方向へ進路を選択して両親と意見の差異もありました。だから”だまされても夢心地”を見ながら家族達がクム・インソととても似ていると言ってくれました。それでもっと容易にキャラクターに溶け込めたようです。

Q.では、クム・インソとオク・ジヌクの違う点は?
私が釜山で育って言動が荒くてかっとする点もあります。だけどクム・インソは限りなく優しい。奉仕もよくして、とても我慢してそんな性格です。そんなクム・インソを演技してみて私もとても温和になったようです。

Q.”だまされても夢心地”について”ありがたい”という言葉をよくされるようです。
精神的、肉体的疲労を感じないほど、とても幸せでした。全てのことがプラスになって感謝するばかりです。

Q.現場の雰囲気はどうでしたか?
現場の雰囲気はとても良かったです。リュ・ジン先輩やパク・タミ先輩や他の先輩達の言われる事を聞いてみると、多くの作品をしても、ここまで現場の雰囲気が良い作品はなかったそうです。互いにとても愛し、皆親しく、いたずらもしたりして、撮影現場に行くのが毎回楽しみでした。

Q.視聴率20%を突破できなかったですが、残念ではありませんか?
連続ドラマで初めて20%超えなかったのではという話もたくさん聞きました。制作陣の皆さんはとても神経を使ったようです。だけど刺激的なことが多い時代に”だまされても夢心地”のような暖かいドラマが出てきて、この作品を完全に暖かく見てくださる方達だけ真心こめて見てくださったなら、それは意味があることのようです。事実初作品なので視聴率について無知なのかもしれませんが、私は10%を超えたことだけでもとても幸せです。

Q.”だまされても夢心地”以降、変わったことは?
”ミスタートロット”、”最愛エンターテインメント”で知ってくださったが、”クム・インソ”と呼んでくれて不思議でした。どこであろうと、知ってくださることだけで感謝するのみです。

Q.演技しながら先輩達から助言を受けたことはありますか?
上手いという話もたくさん聞いて、感情演技が上手いという話もありがたいです。パク・ジュングム先生からすれ違いに「昨日の放送よかった」と言われて、それはだた言われた言葉ではないようで、チェ・ジョンウ先生も褒めてくださり、TVで見た先輩、先生方と演技していることだけでもとても学び感じました。

Q.クム・インソの家族撮影の雰囲気は?
クム氏家族の雰囲気はとても良かった。今でもグループトークで話をしています。リュ・ジン先輩も、パク・タミ先輩も本当のアッパ、オンマのように接してくださいました。私にとって初のアッパ、オンマなので特別です。リュ・ジン先輩の家に招待され、一緒に料理のして美味しい食事もして、私が自炊していることを知ったパク・タミ先輩はおかずを用意してくれもしました。本当の両親は釜山にいますが、新しい両親をソウルに得たようです。


Q.二卵性双生児の姉、キム・イニとの呼吸は?
とても頼りになりました。だから親しくなり、気楽になりました。実際の年は5歳くらい離れていますが、私が精神年齢が幼くてとても合ったようでもあります。チョ・ハンギョルも今ちょうど二十歳で新人なので、私達三人とても支えあったようです。

Q.クム・インソをどのように表現したかったのか?
演技において自然であることを追求する方です。インソをこのようにしなくてはというより、インソが持っているものだけ考えて、私の中にインソを探して表現したようです。そしてインソは20代、30代学生達を代表していると考えました。今も学歴が重要と見る視線がありますが、勉強が全てではなく人それぞれ持つ才能があり、個性があり、それを持って幸せを探しに行く20代を描いたと考えました。そのような姿を表現したかったです。

Q.クム・インソを通して伝えたかったメッセージがあるなら?
勉強が全てではないというメッセージ、私がしたいこと、幸福なことを必ず探されればよいと思います。

Q.”だまされても夢心地”がくれたメッセージは?
疎通だと思います。お互いに配慮して言葉を惜しんだり、表現しないですが、それはむしろ積もって誤解になることもあります。

Q.クム・インソはオク・ジヌクにどんなキャラクターとして残るようですか?
忘れられないキャラクターです。時間が経てば人々の記憶から忘れられますが、私が他の作品で他のキャラクターをしても「あ、オク・ジヌクがクム・インソだったね」と覚えてくれればと思います。

Q.初作品をして、演技に対する熱望が更に大きくなったようですが?
全てしてみたいです。優しい子をしましたが、悪い役柄もやってみたいです。ある方はサイコパスの役もできそうだと言われました。どんなジャンル、どんなキャラクターでも全てやってみたいです。今スタートなので、準備をよくして広げたいと思います。

Q.ロールモデルがあるなら?
とても長い時間、チョ・ジョンソク先輩、チョ・スンウ先輩、イ・ビョンホン先輩をロールモデルと考えています。特にイ・ビョンホン先輩のスペクトルが大きい部分を見習いたい。

Q.ファン達へ一言?
歌手でもなかった一般の大学生の頃から、私を応援してくれて感謝します。このように誰かを愛し、愛情を注いでくれることは難しいことなのにとても感謝します。早い時期に新しい姿で挨拶をしたいです。しかし”早い”にだけ集中せず、生半可に準備して出るよりも、良い姿でもっとしっかりして戻ってきます。

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